インターネット時代のプライバシー保護は難しい

プライバシー保護に気を付けていますか

インターネットが非常に普及している現在において、プライバシーの保護はトラブルを防ぐうえで重要な観点となります。たとえば、先日、電車内で他人の顔を盗撮して、twitter上にアップロードした女子高生が検挙されるという事案が発生しました。アップロードする当人とすれば、何の気なしに気軽にやったことでも、被害を受けた方からすれば、肖像権を侵害され、精神的被害を被る事案となります。このように、現在は、だれでもプライバシー事案の当事者となってしまう時代といえます。

SNS利用で気を付けておくべきポイント

先ほどの事例のtwitterの他、facebook、instagramなど、snsサービスを利用されている方は非常に多いのではないでしょうか。個人利用にとどまる範囲でも、たとえば知人や他人の写真などを勝手にアップロードすることで、先方の精神的被害につながる場合は、プライバシーを侵害し、争訟事案となってしまいます。情報発信の際は、インターネット上で情報が共有されてしまうリスクを常に意識し、利用するべきでしょう。

個人情報の保護は時と場合で柔軟に判断しましょう

最近では、小学校の児童連絡網がプライバシー保護の観点から作成されず、緊急時の連絡に支障をきたした、という事例も報告されています。個人ごとの情報は個人に与する財産であり、不正利用されることのないよう、適切に保護されるべきですが、全体の利益、公共の福祉が上回ると考えられる場合は、活用してゆかなければ本末転倒となってしまいます。プライバシーは、当事者によって線引きの基準が異なる、曖昧なものですが、わたしたち一人一人が、その境目をきっちりと見定め、利用されるべきケースでは積極的に共有することが有効だといえるでしょう。

機密文書を廃棄するならば、信頼できる業者に任せるのがおすすめです。どんな処理をしている業者なのかしっかり調べましょう。